石川丈山の得意とした隷書体の書軸

福禄寿福禄寿 丈山書書は「千字文」二巻、万治2年に石川克常(数馬)に堪忍を教えた「覚」一軸、福禄寿の書一軸その他があり、また、扁額も「詩仙堂」「小有洞」「梅関」など多数が遺されている。
詩集では、除算が板倉重宗のもとめによって自撰した「覆醤集」、石川克常が編集した「覆醤続集」があり、また、寛永年中日陽釣徒鷗波が丈山を訪れてその詩話を集めた「北山紀聞」がある。

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詩仙堂記 (林羅山書)

詩仙堂記詩仙堂記 の書
寛永二十年(1643年) 丈山61歳 林羅山が第三子春斎、第四子春徳とともに詩仙堂に訪れ詩仙堂記と凹凸窠十二景を作った。
詩仙堂記詩仙堂記 の解説

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凹凸窠十二景

凹凸-十二景凹凸-十二景(丈山作)の詩の解説凹凸窠は、それ自体がきわめて詩趣に富むばかりでなく、四囲の長めもまた佳絶である。
丈山はここに「凹凸窠十二景」をみたてた。それは次の通りである。

1.満蹊桜花    (谷の小道に乱れる桜花)
2.前村犁雨    (前に見える村で農夫が犁で田を耕すところに降る雨)
3.厳牆瀑泉    (洗蒙瀑が巌にあたる音)
4.砌池印月    (庭の池の面にうつる月)
5.渓辺紅葉    (谷川のほとりの紅葉)
6.四山高雪    (四囲の山の上の雪)
7.台嶠閑雲    (比叡山の閑かな雲)
8.鴨河長流    (西に一糸長く流れる賀茂川)
9.洛陽晩煙    (都に立上る夕餉の煙)
10.難波城様    (南方はるかに見える大坂城)
11.園外松声    (庭の外に聞こえる松風の音)
12.隣曲叢祠    (隣村の林の中の小社)

丈山はこの十二景を画家に描かせ、そして自らも詩を作り、林羅山父子もここを訪れ、詩をつくっています。

凹凸窠十二景図鑑 (詩:丈山書)

凹凸-十二景
寛永20年(1643年) 丈山61歳 林羅山が第三子春斎、第四子春徳とともに詩仙堂に訪れ詩仙堂記と凹凸窠十二景を作った。


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千字文 (丈山書)

千字文

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詩仙堂について

詩仙堂凹凸窠、その後の詩仙堂 など歴史について

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石川丈山について

石川丈山丈山の家系、幼時から一乗寺村隠棲と晩年まで

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御本尊

御本尊詩仙堂丈山寺の御本尊である馬郎婦観音

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三十六詩仙

三十六詩仙詩仙堂とよばれる様になった三十六詩仙とは

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年表詩仙堂に関係する時系列の年表

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